自動車検査独立行政法人より車検受検に関するお願い(一部抜粋)

  今般、中部検査部管内の自動車検査場検査コース入り口において、再検査のため再入場待ちの大型トラック

  の運転者が、同行した受検補助者が当該大型トラックの底部に潜って点検等の作業中であったことに気づかず

 当該トラックを前進させたため、同受検補助者を前輪で轢死させるという事故が発生しました。

   受検車輌による事故防止については、これまでも「コース内における注意事項」及び「受検者の禁止事項」を

 検査場入口に掲示する等により、受検者等に周知徹底しているところですが、あらためてこれら事項を受検機会

 があるであろう事業者に周知され、なお一層の事故防止にご協力いただきますようお願い申し上げます。 

  以上の旨、依頼がありましたので当会会員・組合員の皆様におかれましても十分にご留意下さいますようお願い

 申し上げます。

  

  「コース内における注意事項」(各検査コース共通事項、審査事務規程 第2章 2−1(2)@より)

   ア.初めて受検する方はあらかじめ検査担当者に申し出て下さい。

   イ.最低地上高の低い車輌、幅の広いタイヤ(扁平率50%以下)を装着した車輌で受検する方は、検査担当者に申し出て

     下さい。

   ウ.トラクションコントロール装置装備車は、当該装置の作動を解除して受検して下さい。

   エ.車の中心をテスタの中心に合わせまっすぐに進入して下さい。

   オ.テスタへの乗り入れ、脱出、その他の動作は表示器又は検査担当者の指示に従って下さい。

   カ.テスタ上では急停止・急発進をしないで下さい。

   キ.テスタ上ではハンドルを切らないで下さい。

   ク.ヘッドライト・テスタの動きに注意して進行して下さい。

   ケ.ディーゼル車はCO・HCテスタを使用しないで下さい。

   コ.オートマチック車から離れるときは、サイドブレーキを掛け、シフトレバーを確実に「P」レンジの位置にして下さい。

   サ.排気ガス・テスタのプローブを入れたままエンジンをスタートしたり、エンジン回転を上げたりしないで下さい。

   シ.検査コース内において車輌を後退させる場合は表示器又は検査担当者の指示に従って下さい。

   ス.検査コース内は禁煙です。

   セ.検査中の携帯電話の使用及びサンダル、スリッパ等運転装置の誤操作のおそれのある履物での受検はご遠慮下さい。

   ソ.検査担当者の指示に従わずに受検車輌を操作し、車輌が損傷しても、当方は一切責任を負いませんので、検査担当者

     の指示に従って下さい。

   タ.必要な場合を除き、前後の受検車輌との間に立たないで下さい。また、その間を通行しないで下さい。

 

  「受検者の禁止事項」(「自動車検査における不当要求防止対策について」平成14年8月5日・自企調第1号)

   @ 暴力・暴言等を行わないこと及び暴力、暴言等の威圧的行為により検査職員にその場での再検査、合格の判定等を強要

     しないこと。

   A 検査を受ける自動車の運転者(1名に限る。)以外の者が許可無く入場しないこと。

   B 検査職員が危険を感じる速度(歩行速度以上)で通行しないこと。

   C コース内で整備等をしないこと。

   D 検査機器、検査設備等を損傷させ又は破壊しないこと。

   E 座り込み、立ちふさがり又は自動車を放置しないこと。

   F 旗、のぼり、プラカード類を検査コース内に持ち込まないこと。

   G 拡声器等の放送設備を使用し、騒音を撒き散らさないこと。

   H 凶器、爆発物等の危険物を持ち込まないこと。

   I その他検査業務上又は検査場管理上支障となる行為をしないこと。