北海道は、道南、道央、道北、道東の4つに分かれます。
そして、この4つの地区で気候はかなり変わってきますのでご注意下さい。
下記に冬の北海道を自家用車で旅行する方への注意事項として掲載しています。
ご参考にして下さい。


1.エンジンオイルの点検
エンジンオイルの粘度は、外気温に応じたオイルを使用してください。
オイルには、やわらかい特性を持っているものと固い特性を持っているものとがあり、それぞれ車の
使用される環境(季節や気温)に合わせて選ぶ必要があります。



2.バッテリー液の点検と機能点検

バッテリ液の液量を点検して、不足していれば補充して下さい。なお、外気温が低くなると、バッテリ
の充電能力が低下して、エンジンの始動性が悪くなります。最悪の場合は始動できないときがあり
ますので機能についても点検をお勧めいたします。 




3.冷却水の濃度点検

冷却水の凍結を防ぐため、外気温に応じ、下記の混合割合(目安)にしてあるか点検してください。

不凍液の濃度 凍結温度
30% 約−15℃
50% 約−35℃
不凍液はロングライフクーラント(LLC)をお使いください。色は、自動車メーカーにより、緑・赤の
二種類があります


 

4.ウォッシャー液の濃度点検
道外では、ウォッシャー液を薄めて使用するのが普通です。しかし、北海道で このようなウォッシャー液
を使うとウォッシャー液が凍り、使用不可能になる 可能性がありますのでご注意下さい。
ウォッシャー液の凍結を防ぐため、ウォッシャー液容器に記載してある凍結温度 を参考に、外気温に応
じた希釈割合(濃度)にしてください。

※ウォッシャー液を原液で使用するのがベターでしょう。 



5.スタッドレスタイヤ、タイヤチェーンの準備
@スタッドレスタイヤに交換するときは、4輪とも必ず指定サイズで同一の銘柄、 パターン(溝模様)の
  タイヤに交換してください。 また、2シーズン以降のタイヤは、スノータイヤとして使用できる溝の深さと
  空気圧も確認してください。

Aタイヤチェーンは、車のタイヤサイズに合ったものをお選びください。 



6.寒冷地用のワイパーブレードの装着
道外では、夏用ワイパーを常に使用しているのが常識ですが、北海道では 寒冷地用のワイパーに
切り替えることで、雪の付着を少なくして凍結を防ぎます。 装着するときは、車のサイズ(左右の長さ)に
合ったものをお選びください。

※冬用ワイパーブレードを使用しないと、雪が拭き取りにくく 危険ですのでご注意下さい。