トラブルシュート事例 17

キーONでメインヒューズ40Aが切れてしまう

三菱パジェロ/車輌型式H51A / 年式H6年

メインヒューズ(40A)がすぐ切れるとの事で入庫。ヒューズを変えてキーを回して見た所バッツリ切れてしまった。40Aものヒューズが切れるくらいなのでかなり電気負荷がかかる所だと思い、ダイナモを点検…異常なし バッテリー周りの配線点検…異常なし ナビを自分で付けたらしくオーディオ関係の配線点検…異常なし 更にセルモーター異常なし エンジンルームをじっくり点検すると・・パジェロミニは、燃料電磁ポンプをタンクから外すことなくポンプを単体で回し点検できるようエンジンルームに燃料ポンプ点検カプラが付いている。場所は、ダッシュパネル(エンジンルーム側から見るとバルクヘッド)の中央付近にあり、そのカプラに12V入れてやるとポンプだけ動き作動確認ができるというもの。そのカプラの配線が劣化して車体に触れショートしていたのが今回の原因。修理作業自体は全く軽作業であったが、燃料ポンプ点検カプラは「エンジンがかからなくてポンプか?」と思った時にポンプを外すことなく点検できるのでそれだけでも良い収穫になる。ちなみにパジェロミニにはほとんどこのカプラがついているらしい。