トラブルシュート事例 22

ターボの不具合

平成11年 GF-JB23W ジムニー 89,000Km

「いつからかわからないが加速があまり良くない」という。普通に走行はできるのだが、ターボ車特有のパンチのきいた加速は無い。

ブースト圧を知るために、ブースト計をセットして、試運転したところ、0.1kg/cu弱しかブースト圧がなかった。ターボのシャフトはスムーズに回転しているのに、ブースト圧が無いのが不思議なので、タービンを外したところ「排気バイパスバルブ」の半分以上が無くなっていた。お客様に連絡して了解をもらい、リビルト品に交換することにした。

「エキマニクラック」は泡状の浸透剤を内部に吹きかけて、外部に染み出すのが確認できたので、新品交換した。ちなみに、タービンを外す際のボルト緩めは、青年部トラブルシュート事例18を参考にさせてもらったところ、一本も折ること無く外すことができた。