点検ステッカー・車検ステッカーの違いについて
前面ガラスの中央部に貼付されているのが「検査標章」で、助手席側上部に貼付されている丸いステッカーが「点検・整備済みステッカー」です。
点検・整備済みステッカー
定期点検整備を確実に実施した自動車であることを示すために貼付してあるものです。次回の定期点検整備の実施時期が外から見てもわかるように、毎年ステッカーの色を変えるとともに、実施年月を表示しています。
また、裏面には、定期点検整備を実施した整備事業場名、次回の定期点検整備の実施時期等が記載されています。
検査標章(車検ステッカー)
前面ガラスの中央部に貼付けされているのが検査標章(車検ステッカー)で、自動車検査証の有効期間(車検期間)を示すものです。この検査標章を表示しなければ、クルマを運行することはできません。
点検・整備済みステッカーと検査標章(車検ステッカー)とを混同してしまい、車検時期が分からなくなってしまうケースが見受けられます。車検期間については、検査標章(車検ステッカー)を確認いただくようお願いいたします。